イタリアのスーパーマーケットは日本に比べ、量り売りされている商品が多いです。
まずは野菜売り場。カゴなどに盛られた野菜・果物の中から気に入ったものを手に取って選びます。
野菜ごとに番号と値段が書かれた値札があり、番号を覚えて、いざ量りへ。
野菜を量りのお皿に置いたら、タッチパネルで番号を入力するか、または画面に表示された同じ野菜の写真をタッチします。
すると値段シールが印刷されるので、それを野菜に貼って買い物カゴに入れます。
スーパーによっては、商品を手に取る時に使うビニール手袋があったり(手袋がある時は素手で触らない方が良いようです)
商品を入れるビニール袋(有料)が設置されていることもあります。
知らずにビニール袋に値段シールを貼ってレジへ行くと、ビニール袋代が加算されていることも。初めて利用する時は、他の人がどのようにしているか観察するのも良いでしょう。日本ではあまり見かけない野菜や果物があるので、機会があれば是非味わってみてください。
LCIのイタリア語【イタリア留学準備コース】では、ショッピングでの会話についても学べます。
コメント