どんな場合にビザ申請が必要?
90日以上イタリアに滞在する場合、ビザを取得する必要があります。※90日未満の滞在は、日本人はビザ取得を免除されています。
このページでは就学ビザ(語学留学)について説明しております。
ビザ取得の代行サービスはある?
イタリアの場合、ご本人のみ手続ができ、代理申請は認められていません。
ビザを受け取るまでどのくらいかかる?
大使館・総領事館は、遅くとも出発の3週間前に申請することを推奨しています。それ以上かかる場合もありますので、出発に間に合うよう余裕を持って準備しましょう。
(3ヶ月前までには留学手続きをスタートしましょう)
どこに申請に行ったらいいの?
東京のイタリア大使館、大阪のイタリア総領事館があり、住民票のある都道府県により管轄がわかれています。
申請はいつでも受け付けてもらえる?
申請に行くには、大使館・総領事館のホームページなどから予約が必要です。1ヶ月先まで予約が埋まってしまう場合もございます。早めに予約しましょう。
ビザ申請の提出書類一覧
下記は大使館ホームページで、2023年12月時点に公表されている情報を元にしています。
原則、大使館・領事館のホームページにある最新の「チェックリスト」に沿って提出書類を用意しましょう。
必要書類やルールは頻繁に変更されますので、最新情報を確認することが大事です。
当窓口では、留学をお申込みの方にビザ申請のサポートをしております。より詳しいアドバイスをしておりますので、ぜひご相談ください。
写真
カラーで35mm×45mmの背景は白の顔写真を貼付 ※イタリア現地で行う滞在許可申請で同サイズ写真 2〜4枚が必要になりますので多めに用意しても良いでしょう。
パスポート(ビザ終了期間+3か月以上の残存期間、および空白ページが2枚以上あるもの)
パスポート顔写真や生年月日があるメインページのコピー
住民票
※申請日直近1週間以内のもの。 (大阪)総領事館の場合戸籍謄本も必要。
全期間の滞在先に関する書類
所定の受入承諾書(+家主の署名および IDの写し) または学校の入学許可書に滞在先を確保済みの記述でも可。
滞在先をご自分で手配した場合は、家主の署名入りの受入承諾書と家主の身分証明書の写しの用意が必要です。
滞在期間中、充分生活し得る額の預金通帳
自己資金の場合: 本人名義口座(過去6ヶ月にわたり安定した資産状況が確認できるもの)の通帳とその過去6か月間の履歴コピー
親が提供する場合: 所定の保証書、実印登録証明書、資金の入っている保証人名義の銀行口座(過 去6ヶ月にわたり安定した資産状況が確認できる)通帳とその過去 6 か月間の履歴コピー、およびパスポートのコピー
入学許可書(原本)とコピー
授業内容、レベル、授業時間数、期間が明記。 (週20時間以上の授業を受けることが明記されていなければならない。)学校名入りの用箋で発行されたもので、校長の署名入りでなければならない。
(私立学校の場合)教育機関がイタリア政府公認校である証明書、又は商工会議所への登録証明書。
学校への支払いが完了していることを示す書類 (在東京大使館の場合)
授業料は前納が原則。 通常、入学許可書に明記されていますので別途書類は必要ありません。
海外旅行保険契約書(原本とコピー)
ビザ期間を網羅する医療費の補償が無制限のもの。なお東京の大使館の場合、医療費は最低30,000ユーロ相当でよいとされています。
注1) 2回目以降にビザ申請する方は、前回のビザにおいて、学校からの修了証明書、またはそれに見合う証明(certificato/attestato )を提示。
注2) 書類はすべて原本を持参。必ずコピーを添える。
大使館・総領事館の所在地・連絡先
東日本→在日イタリア大使館への申請、愛知県以西の西日本→大阪の総領事館となります。
在日イタリア大使館 〒108-8302 東京都港区三田2-5-4 TEL:03-3453-5291 内線121# 14:30~受付 FAX:03-3456-2319 Email (ビザセクション):visa.tokyo@esteri.it 申請受付:オンラインで予約が必要です。 |
在日イタリア総領事館 〒530-0005 大阪市北区中之島2-3-18 TEL:06-4706-5841 平日 14:30〜16:30 FAX:06-6201-0590 Email (ビザセクション):visti.osaka@esteri.it 申請受付:オンラインで予約が必要です。 |